キヤノンが「.canon」でグローバルサイト(global.canon)の運用を開始

キヤノン株式会社(Canon, Inc.)は2016年5月16日、「www.canon.com」で運用していたグローバルサイトを「global.canon」に移行しました。

キヤノンのグローバルサイト「global.canon

今までは「.co.jp」や「.com」のようなトップレベルドメイン(TLD)が主となりました。しかし2008年6月、ICANNがTLD自由化を承認、新gTLDプログラムを導入することで、一般名称や企業名(ブランド名)などもTLDとして申請することができるようになりました。 (申請には高額の費用が必要で、色々な申請条件や審査手続きなどがあります。)

よってキヤノンは2010年3月から「.canon」の取得を準備し、2015年2月に取得が完了しました。

「.canon」利用の利点は?(ブランドTLDの利点)

1. 「.canon」の所有者はキヤノンで、キヤノングループ社だけが使用できます。 許可なく第三者が登録することは不可能ですので、「.canon」は消費者に信頼を提供します。

2. 短くて覚えやすいウェブサイトのアドレスは広告効果を得られるのはもちろん、消費者とのコミュニケーションも容易にするのみならず、企業のグローバルブランドの価値強化にも役に立ちます。

3. 「.canon」ドメインでキヤノンの数多い商品と関連会社のウェブサイトを統合・管理することができます。

4. 「.canon」は第三者が登録することはできないので、ドメイン保護のために発生する費用(ドメイン取得・奪還)を節減することができます。

5. 新しいウェブマーケティング戦略の一つとして活用できます。(ex.キャンペーンサイトの開設)

グローバルサイト「global.canon」は2015年2月に「.canon」を取得してから初めて運営するサイトです。現在は英語サイトだけ運営していますが、徐々に対応可能な言語を増やし、全世界の消費者とビジネスパトーナー、株主に情報を発信していく計画だそうです。

※キヤノングローバルサイトの公式ニュース Canon launches renewed global website using new ‘.canon’ top-level domain name

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