トレンド企業大賞2018!<ブランドTLD>

ブランドTLDとは

そもそも、新gTLDは大きく、(1)一般名称TLD、(2)地域名TLD、(3)ブランドTLDの3つのカテゴリに分けることができます。

(1)一般名称TLD一般名称による新gTLDを指します。 例)「.cafe」「.top」「.mail」など(2)地域名TLD地域名称を表す新gTLDを指します。 例)「.tokyo」「.osaka」「.berlin」など[su_highlight background=”#fffe99″](3)ブランドTLD[/su_highlight]一般名称とは異なり、特定の企業が自社名または所有するブランド名にて申請をしたTLDを指します。 例)「.google」「.microsoft」「.chanel」など

現時点で、「(3)ブランドTLD」の登録数は、14,710件。年々、登録件数を増やしています。続いて、ブランドTLDの申請企業を業界別に仕分けをし2018年に最も多く登録したブランドTLDに焦点を当て、業界別にランキング形式でご紹介いたします。

自動車業界 TOP5

[su_table]順位ブランドTLD申請企業(国)登録件数1.audiアウディ(ドイツ)1,399件2.seatセアト(スペイン)651件3.miniBMW(ドイツ)644件4.lamborghiniランボルギーニ(イタリア)200件5.manMAN(ドイツ)127件

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登録・運用共に積極的な自動車業界ブランドTLD

自動車業界のブランドTLD登録数は、2018年1月~11月の間で1,463件から3,207件に増加し、その増加率は119%と、大きく登録件数を増加させた1年となりました。また、登録したドメインを独自のサイトとして運用する動きも強く、活用件数の多いブランドTLD順は、「.audi」 627件、「.seat」 523件、 「.lamborghini」 145件、「.bmw」 73件となっており、登録・運用件数共に「.audi」が首位であり、ブランドTLD全体を牽引する存在となっています。

銀行業界 TOP5

[su_table]順位ブランドTLD申請企業(国)登録件数1.bradescoバンコ・ブラデスコ(ブラジル)143件2.barclaysバークレイズ(イギリス)115件3.cbaオーストラリア・コモンウェルス銀行(オーストラリア)49件4.scbサイアム商業銀行(タイ)36件5.statebankインドステイト銀行(インド)24件

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メインサイトでブランドTLDの運用

ブラジルにおける4大銀行の1つである、バンコ・ブラデスコの「.bradesco」は、143件の登録件数の内、86件を独自サイトとして、また、36件を転送設定する形で活用しており、非常に多くのブランドTLDを登録・運用しています。メインサイトでは、banco.bradesco(”banco”=銀行の意)というドメイン名を利用しており、積極的にブランドTLDを運用していく姿勢が垣間見れます。

旅行&レジャー業界 TOP5

[su_table]順位ブランドTLD申請企業(国)登録件数1.firmdaleFirmdale Hotels(イギリス)44件2.hyattハイアットホテルアンドリゾーツ(アメリカ)21件3.williamhillウィリアムヒル(イギリス)17件4.marriottマリオット・インターナショナル(アメリカ)14件5.clubmedクラブメッド(フランス)5件

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今後の活用の動きに注目

2018年に大きく登録件数を増加させたのは、「.hyatt」と「.marriott」でした。登録件数を伸ばしている一方で、独自サイトとして運用しているドメインは未だ0件。今後、新たな活用の動きに注目して参ります。

ヘルスケア業界 TOP5

[su_table]順位ブランドTLD申請企業(国)登録件数1.abbottアボット・ラボラトリーズ(アメリカ)152件2.jnjジョンソン・エンド・ジョンソン(アメリカ)105件3.stadaStada Arzneimittel(ドイツ)85件4.freseniusフレゼニウス(ドイツ)39件5.otsuka大塚ホールディングス(日本)15件

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様々な国コードのブランドTLDを運用

アメリカの大手製薬会社であるアボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories, Inc.)の「.abbott」。152件の登録件数の内、78件を独自サイトとして活用しており、様々なドメインを登録・運用しています。特徴的なのは、「ar.abbott、co.abbott、fr.abbott、vn.abbott、th.abbott」といった国コードをホスト名に付したドメインが運用されており、その数は49件に及びます。その運用方法は、latam.abbottというサイトへ転送設定しているもの、独自サイトで活用しているもの、準備中のものなど様々ですが、世界中の様々な国コードのドメインを登録・運用していく姿勢が垣間見れます。

小売業界 TOP5

[su_table]順位ブランドTLD申請企業(国)登録件数1.crsFederated Co-operatives Limited(カナダ)393件2.leclercE・ルクレール(フランス)155件3.schwarzSchwarz Gruppe(ドイツ)72件4.edekaEdekaグループ(ドイツ)49件5.aquarelleAquarelle(フランス)30件

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店舗名毎にドメイン名の登録・運用

2018年に大きく登録件数を増加させたのは、「.crs」と「.leclerc」でした。カナダの生活協同組合系スーパーマーケットであるFederated Co-operatives Limited(Co-op)の「.crs」は、393件中、356件を独自サイトとして運用しています。また、「coop.crs」と「co-op.crs」、「deltacoop.crs」と「deltaco-op.crs」、「evergreencoop.crs」と「evergreenco-op.crs」、などといったように、「coop」と「co-op」の両方を登録・運用する傾向が特徴的です。また、店舗名毎にドメイン名を登録・運用し、ブランドTLDを積極的に利用していく姿勢が垣間見れます。

2019年はどのような1年に?

2018年の業界別ブランドTLD大賞はいかがでしたでしょうか。ご紹介した業界は、ブランドTLDのほんの一部です。弊社は、新gTLDプログラムファーストラウンド申請サポートにおいて、アジアでNo.1(ナンバーワン)のサポート実績を上げた経験より、新gTLDの登録状況やや各種統計を行っております。ご興味ある業界などございましたら、お気軽にお問合せください!

登録数・運用数が大きく変動するブランドTLD、2019年は、どのようなブランドTLDイヤーになるのでしょうか。引き続き動向に注目して参ります!

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〈ライタープロフィール〉 中山 礼美(なかやま れいみ)

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