2011年5月30日発表 新gTLD申請ガイドブック概要

日本時間2011年5月31日(米国西海岸30日午後11時過ぎ)に、新gTLDのガイドブックが、ICANNのウェブサイト上で発表されました。当初は、2011年3月に開催された第41回ICANNサンフランシスコミーティングにて発表されると想定されていたガイドブックですが、サンフランシスコミーティング終了までにICANN理事会とGAC(政府諮問会)間にて最終調整がつかず、5月30日の発表へと延期されました。


去る4月15日には、新gTLD申請ガイドブック第6案が発表されました。第6案においては、ICANN理事会がGACの意見を多く取り入れる形で構成(修正)されました。 今回発表された新gTLDガイドブックは、第6案と比較をしても目立った変更点は無いようですが、新たに追加された項目が見受けられます。

企業が、自社等での使用を目的とした「.brand」TLDに関しても、ブランドオーナーへの配慮や「.brand」TLDの使用目的を考慮して、「.brand」以外の新gTLDとは異なる規定を設ける等、「.brand」に関して変化が見受けられます。例えば、「.brand」を、レジストリが自社使用目的で登録している場合、複数のレジストラを指定する必要が無くなったことや、仮にレジストリが閉鎖となる場合に、登録済みドメインネームは他のレジストリに移管をせず、全て削除(廃止)となることなどが挙げられます。

ただし、今回発表された新gTLDガイドブックは、あくまで「ガイドブック」であり、今後もICANNの裁量により変更を加えることが可能であることが記載されるなど、(今後、新たなドラフトやバージョンが出る訳ではありませんが)注視をしていく必要があります。

今回発表となった新gTLD申請ガイドブックは、2011年6月19日より開催される「第41回ICANNシンガポールミーティング」にて正式採択となる予定です。

本件に関する詳しい内容につきましては、お問い合わせください。

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