Amazon社が、高額で購入したあるドメインネームとは

先日、Amazon社が「AWS.COM」を購入したことが分かりました。


ホスト名に使用されている”AWS”とは、同社のクラウドサービス”Amazon Web Service”の略称です。同社は、「.AWS」という新gTLDも運営していますが、「AWS.COM」を購入したことになります。 また、購入金額は公開されていないものの、人気も需要もある「3文字.com」のドメインネームのため、数千万~数億円ではないかと予測できます。こんなにも膨大な資金を費やし購入するということから、「.COM」の価値の高さが伺えます。現時点で「AWS.COM」のサイト運営はされていないものの、今後の動向が気になります。

「.com」は他のTLDと比較すると一目瞭然、圧倒的な登録件数を誇っており、登録件数は増加し続けています。


先ほども述べた通り、略称など覚えやすい文字列として使え人気のある「3文字.com」は、既にすべての組み合わせが登録されてしまっていると考えられています。

企業がプロモーション活動などで使用するために、登録済みの短いドメイン名がどうしても欲しい、という場合は今回のケースのような「ドメインネームの売買」が選択肢としてあります。ただ、もしそのドメインネームが商標権などで権利を主張できるものであるにも関わらず、ドメインの登録者から高額での買取りを要求してくるようなことがあれば、それは高額転売目的での不正なドメイン名登録としてUDRP(Uniform Domain Name Dispute Resolution Policy)で解決できることがありますので、ご相談ください。

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〈ライタープロフィール〉 Alexandre Guillemenot

GMOブライツコンサルティング株式会社 IPマネジメント本部/ドメイン部 consul@brights.jp

2010年に入社し、ドメインネーム関連の一般業務での経験を積んだ後、ドメインの譲渡交渉、侵害対応、ウェブ調査や模倣品対策、ドメインを取り巻く全体的なコンサルティングや問題解決等に従事。フランス語以外にも英語と日本語の対応可能なため、世界中の情報にアクセスでき情報収集力が高い。ドメインネームに関わる様々な事例の対応が可能であり、知識と経験が豊富なドメインのスペシャリストの一人。趣味は睡眠、買い物、作曲など。

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